殿中、18

 みんな!久しぶりー!!

帰ってきたよー!!

ブログだよー!!

 

こんなに久しぶりになっちゃった事の経緯を説明すると長くなるんだけど、端的に言うとパソコンのアダプターを紛失して、パソコンの電源が入れられなくなったってことなのね。

そんなバカなことあるの?って思うでしょ?

 

あったのよ。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

更新滞ってた間にも、なんでか定期的にアクセスがあって、二日前に10人も来てたんだけど何があったのかな?

 

さて、書かなきゃいけないことが山のように溜まってるのよ。

推しの卒業発表とか福岡遠征の話とか。

 

でも、今の段階であんまり重い話とかしたくないし、そこら辺は卒業近辺でいいかなって気がするわけ。

 

福岡遠征の話は、時系列にまとめてさらさらっと書くつもりだけど、それもまた今度ね。

なにせ二泊三日の旅行だったから、思い出すのにも時間がかかるのよ。

そうなの。

ほんと年はとりたくないわね。

 

 

そんなこんなで今日はこの辺でお・し・ま・い☆

 

またのご来店、おまちしてまぁ~す!

 

 

 

風鈴、17

*引退を賭けたブログになります。

 

私は、どうにも比較検討が苦手です。

 

選択肢がたくさんあると、どこを見ていいかわからなくなるし、なんだか頭がごちゃごちゃしてきます。

なので、何かを決めるときはだいたい一瞬です。

 

高校はテレビで見かけた学校を選んだし、大学は赤本開いた一ページ目に載ってた学校でした。

就職の時も「やりたい!」と思ったとこしか受けませんでした。

 

別にそれで後悔もしてないし、「もし他の選択肢だったら」と思ったこともないので、たぶんこれからもフィーリングで生きていくんだろうなぁ。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

 

欅共和国民の皆様に敬意を表して、礼!

 

 

日本国籍すら剥奪されている我々ロシア領民、共和国民様を見習って、日々欅坂46について真摯に学ばせていただく日々でございます!

 

入国出来なかったので特に所感はございませんが、とにかく楽しいイベントであったこと、メンバーが最高の笑顔だったこと(特に推しメン)、参加してなくても幸せな気分にさせてくれるアイドルってすごい。

 

 

アルバムも発売されました。

 

我らが最強推しメン長濱ねるさんのソロ曲は、「これ、ねるちゃん自身のことじゃない?」っていう歌詞が結構あったりして、推しとしてはちょっと隠れ長濱探しみたいなおもしろい曲でもあります。

多少、科学の力を感じる部分もありますが、素直に歌がうまくなったなぁと思いますね。

乗り遅れたバス、また会ってくださいと連続して聴くとよりはっきりわかります。

それぞれ曲調も歌い方も声質も全然違うのは、本人が意識して変えてるから何だろうな。

音的には、最初のシンセの音がどこか90年代ポップスを感じさせたりするんですよね。

一瞬「ドリカムっぽい」って思っちゃいました。

欅の曲は、ちょいちょいレトロな雰囲気を挟んできますよね。

もちろん、ゆいちゃんずはそういうコンセプトなんですけど、それ以外の曲もどこか懐かしい感じを入れ込んできてる節があるんです。

 

ゆいちゃんずといえば、ずみこ。

「夏の花は向日葵だけじゃない」

なんですか、この名曲。

ずみこの歌唱力に圧倒されました。

誰かに似てる歌い方なんですけど、未だに誰か思い出せません。

でも、歌姫と呼ばれるにふさわしい歌い方ですよね。

細かい点を挙げるなら、声を揺らすテクニックが抜群にウマい。

ビブラートとはちょっと違うんだけど、音を伸ばしながら音程を変えるときに揺らしながら下がったりするんです(ひょっとしたら名前があるのかもしれないけど勉強不足でわからないの誰か説明して)。

とりあえず、サビ前の0:51の「ふりむいて」の「む」、2:05の「気づかずに」の「づ」に注目して聴いていただければ、言わんとすることはわかると思います。

 

欅共和国国歌としてもはやお馴染みとなった「危なっかしい計画」。

これはもう、沸くしかない曲ですよね。

しかし、この曲も、初めて聴いたときは大変ビックリしました。

イントロのギターのリフからBメロまでは攻撃性丸出しでせめてくのに、サビ前での転換、サビの開け具合、まさに天才的な曲の作り方だと。

「こんな風に作りたいな」と思ってても、実際そんな風に曲が作れるなんてそうそうないと思うんですが、それがプロなんでしょうか。

震えますね。

ギターでちょっとコピーしてみたんですが、最高に楽しかったです。

 

個人的には他にも好きな曲ばっかりですね。

五人囃子がうたう「少女には戻れない」は、Twitterでもご指摘があったとおりジャミロクワイだし、ひらがなけやきが歌う「永遠の白線」は疾走感と清涼感がまさにひらがならしい曲だし、猫の名前はタイトルから想像もつかない内容とサウンドでギャップ萌えだし。

 

中でも印象に残ったのは「ここにない足跡」と「自分の棺」です。

ここにない足跡は、シンプルにどストライクの音と歌詞だったということです。

特にサビ前の「もしもこの世界の多くの人から、存在を忘れられても落胆しないよ」「いつか、そう誰かの指先がついに、不可能に触れられたら奇跡じゃないか」って歌詞、なんかグッと来ますよね。

ピアノの音とドラムの疾走感が合わさった曲好きです。

世界には愛しかない、好きです。

 

自分の棺については、「行き着くとこまで行き着いたなぁ」と。

平手友梨奈 the finalって感じ。

抑圧された感情を抱えたままどこにも救いがなく終焉っていうバッドエンド。

重苦しさ最高。

 

 

総じて、曲スゴイ。

欅ブランドみたいなものが定着しつつある中で、これだけバリエーションに富んだアルバムを作れる、冒険出来るっていうはスゴイ。

お金もスゴイ飛んだ。

 

 

欅共和国民にはなれませんでしたが、夏のツアーでは共和国民様のじゃまにならないようひっそりと参加させていただきますので、アルバム曲の披露も楽しみにしたいと思います。

 

久しぶりに渋々ブログを書きました。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

あ、じゅんすいさん、はぴば。

 

暗夜行路、16

 前回のブログ、途中でめんどくさくなって後半はキャス聴きながらチャチャっとやっつけ仕事で書きました。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

 

メインはこっち。

そう、ひらがなツアーZeppNagoya!

 

だいたいライブ中はアドレナリン出てるのであんまり記憶にないのですが(ライブレポ書ける人すごいと思うの)、今回はマナーよくおじいちゃんスタイルで参加していたので、普段よりは少しばかり記憶に残っているところが多いです。

ダイジェストになりますが、記録として残していこうと思います(7月8日AM1:15)

 

 

 17:00過ぎ

ライブビューイング会場のZeppSapproに到着。

今回はLV会場限定のTシャツなんかも追加されていたので、札幌ごときで売り切れるわけがないと思いつつも、何となく早めに行こうと思っていた。

早すぎて整列すらしてなかった。

 

17:30入場開始。

待機列はだいたい30~40人程度。

前回に比べて少ない印象を受けた。

なのにカップルが3組ほどいた。

カップルは水族館に行け。

 

17:40

朝でかける時間になって「サイリウムがない!ママー!サイリウムがないよー!」と一人で大騒ぎしていたので(結局見つからなかった)今回は手ぶらでの入場。

 

17:45

限定Tシャツを購入。

ライトサーモンカラー。

鮭色。

けやき全く関係ない。

お気に入り。

 

17:50

ドリンク引き替え。

今回は手ぶらなのでビール。

公演見ながらのんびり飲むものまた一興。

中央後方という映画館なら最高のポジションをゲット。

隣はカップル、2列前は絵に描いたようなピンチケ。

想像してください、ピンチケを。

それです。

 

18:00

LVスペシャル企画裏側中継開始。

ふーちゃんとにじかちゃん登場。

メンバーにインタビューしたり、過去2回のひらがなライブのメイキング見たり、円陣組んだり、影アナの様子を見たり、内容てんこ盛り。

呼び込まれて全力ダッシュで駆け込んできたかげちゃんMVP。

ステージに出る直前にふーちゃんとにじかちゃんに抱きつきに来るねるちゃんかわいいオブザイヤー。

ビールなくなる。

 

18:30

POIから公演開始。

ひもの先に飾りをつけたPOIをクルクル回しながらメンバー同士向き合って位置を入れ替わったりする。

すごくうまく回せてて、すごくきれい。

コンピューター制御された光る棒に持ち替えて照明が落ちると、ハートやメンバー自身の名前、「けやき坂」という文字などが浮かび上がって超きれい。

メンバーが楽しんでるのが伝わってきて、すごく素敵な課題だった。

POIを表現出来る語彙力が私の課題。

 

OVERTUREからのひらがなけやきでは、毎公演なぜか感動してしまう。

この曲がひらがなの原点って感じがするからなのか。

みんないい表情だった。

 

二人セゾンは、めみちゃんの表現力が際立つ曲。

見る度に成長してる気がする。

あんなことがあってもステージに立って堂々とパフォーマンスしてる姿は、最年少とは思えない貫禄と風格が漂い始めていた。

井口ソロダンス、3回目にもなると、見る方も慣れてきて「やっぱり井口だな」ってなる(いい意味で)。

 

ピンチケの右側(なぜかピンチケは一人で行動しない)が井口推しだったらしく、セゾンのソロダンスを完コピしてたので、2017年ピンチケオブザイヤーノミネート(ベンジャミンさんに並ぶ)。

 隣に座ってたカップルに「すごい邪魔」って言われてたの笑う。

 

MC。

「始まっちゃったんですよ!名古屋!(怒)そんなんでいいんですか!(怒)」

いきなりキレる佐々木久美。

 

今回は初披露だった乗り遅れたバス。

ねるちゃんの曲でありながら、バックのサポートが必要な曲。

全員で乗り遅れて、新しいバス作っちゃったひらがなの乗り遅れたバス最高。

 

 

その後、課題発表と次回ライブ会場の発表。

 マーチングドラム→私信(沸く)

ZeppSappro→私信(沸く)

9月26日(火)→行けないかも(ガン萎え)

 

ここで初めて気づいたのだが、CBCの永岡さん、めっちゃすき。

見た目も喋りも声質も、すごいすき。

今まで思わなかったんだけど、なんでだろうな?

 

 

そして、今回のライブで特筆すべきは「語るなら未来を...」。

ひらがなバージョンの初披露だったが、まず本編の前にダンスパートが入り、そのままの流れで語るなら未来をのイントロに入っていく。

この辺は乃木坂の世界で一番孤独なloverとか漢字欅の語るなら未来をを想像していただければわかりやすいのだが、なにせ人数が12人なので、ソロパートなど結構見所が抱負。

特に目を引いたのがかげちゃん。

この子、やっぱりすごいと思う。

そして、センターのきょんこ。

はぶちゃんがセンターの時もかっこいいと思ったけど、ちっちゃいきょんこが真ん中にいてもやっぱりかっこいい。

身長的に、極端なメンバーが真ん中にいるとバランスよく見える。

ひらがなはかわいい系というイメージを覆す選曲だった。

中途半端に混じり合ってるというわけじゃなく、曲ごとにパキッと別れて組み合わさってるという感じが、漢字ひらがなそれぞれの良さを生かしている演出になってるなと感じた。

 組み合わせ方無限大、お値段以上、けやきって感じ。

 

毎回恒例の洋楽カバーコーナー、今回は「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」。

実は、密かに大好きなコーナー。

この曲も原曲が好きなので、すごく楽しかった。

 

MCはほぼ食べ物の話。

おじさん、ねるちゃんにラム肉をたらふく食べさせてあげたい。

 

本編最終盤は「世界には愛しかない」からの「誰よりも高く跳べ!」のコンボ。

前回も書いたかもしれないが、世界には愛しかないのかげちゃんがほんとにすばらしい。

てちは入り込んで作り込んで重ために表現するのがとてもよく似合うのだが、かげちゃんは軽やかにさらっと表現してて、だからといって曲の世界観に合ってないかというとそんなことはなく、どっちがいいって話でもないんだけど、影山優佳バージョンの世界には愛しかないも音源化して欲しいって思うくらいすばらしい仕上がりだったと思う。

圧巻。

 

誰よりも高く跳べについては、もう今さら語ることもないくらい沸き曲。

 

ここで本編が終了し、つなぎとして漢字の二人が登場(映像としてはちょこちょこ出てた)。

衝撃の事実を告げる。

 

に「私たち、今までこの時間は裏でめっちゃ着替えてて、お客さんの声とかちゃんと聞いたことなかったんですけど、『けやきざか』『46』って言ってたんですね」

ふ「てっきり、普通に『アンコール』って言ってるんだと思ってました」

に「帰ったらみんなに伝えなきゃね」

 

ヲタクの努力の虚しさよ。

 

 

アンコールで再登場したメンバー。

かげちゃんが推しタオル、まなふぃーがスマホケース、ねるちゃんが限定Tシャツとクリップを装備。

かげちゃんの装備してたタオルは、くみちゃんが持ってきためいちゃんの推しタオル。

ややこしい。

 

タオルの新しい使い方→扇風機になる

スマホケースの使い方→仰ぐと涼しい

限定Tシャツの使い方→水色で涼しげ

 

ひらがなのMCはネタ打ちちゃんとしてる感があって結構好きです。

 

最後のW-KEYAKIZAKAの詩。

MCではニコニコ楽しそうにボケてたのに、始まった瞬間からねるちゃん涙目。

ここ最近、いろんなことがあったからきっと心理的には不安定だったんだろう。

最後まで無事に終われたとか、ちゃんと応援してくれる人がいるって実感した安堵の涙だったらいいなと思うばかり。

 

最後に、ステージを終えたメンバーからLV会場に向けて一人ずつご挨拶。

どのメンバーも達成感と充実感に満ちた表情に見えた。

 

まだまだ無名のひらがなけやき、12人で完走した名古屋。

次の札幌、たぶん最終のZeppダイバーシティーも、漢字のライブとはまたひと味違ったライブを見せてくれることだろう。

現場で見て、LVで見て、あるいはこのブログを読んで、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ札幌へ。

 

 

現在7月8日PM14:15。

睡眠取ったとは言え、起きてからほぼずっとブログ書いてた。

こんなにちゃんとライブレポ書いたの初めてです。

おじいちゃんスタイルの効果絶大。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

7月8日PM14:30。

N氏のヲタ卒仄めかし期間に於けるヲタ友の心理的不安要因について

もしも、あなたの親しい人が、熱中していた物に突然興味を示さなくなったら、あなたは何を感じるだろうか。

 

 

 

それは、5月末に突然訪れた。

 

「未練はない」という文字とともに乃木坂モバイル退会のスクリーンショット

 

「これはヲタ卒しようとしているのではないか」という憶測がタイムラインを加速度的に席巻した。

 

 

実際に彼をよく知る人たちは「どうせまたすぐ戻ってくるに決まっている」「モバイル会員辞めただけでヲタ卒なんてするはずがない」と当初は高をくくっていた。

 

しかし、今までならタイムラインに表れては賑やかしていた彼も、時々しか姿を現さなくなった。

 

「現場に行けばすぐにモチベ回復するから心配いらないですよね」と現場で会った友人とも話をした。

敢えて気にしないふりをしたが、お互い心の隅にぬぐいきれない不安が横たわっていたのは伝わっていた気がする。

 

みんな何気なく、あの手この手で引き戻そうと接触を試みもした。

しかし、そのたびに「もうそんな気はない」「楽しめない」と頑なに拒絶され、みんなだんだん気遣う方向へとシフトし始める。

「これ以上刺激すると、Twitterからもいなくなってしまうかもしれない」

おそらくそんな気持ちだったのではないだろうか。

少なくとも筆者はそうだった。

 

しかし、逆に彼が無理していることもよくわかっていた。

 

なぜ彼がそんな気になったのは知らない。

ひょっとしたら誰か知っているのかもしれないが、それは敢えて拡散するようなことでもないだろう。

事実は本人だけが知るものだ。

 

だが、本当にかまって欲しくないのなら黙っていればいい 。

かまってほしいからちょくちょく現れてネガティブツイートをしているのだろうということは容易に想像出来た。

ヲタクにも色んなタイプの人がいるので、辛抱強くやりとりをする人、希望を持たせて話を終える人、状況を見守る人など様々であった。

 

 

 

ここで私と彼の関係を振り返ってみよう。 

 

筆者が坂道を上り始めた頃、握手会とはどのようなものかもわからず、まるで興味がなかった。

握手会の楽しさなど知るよしもなかったので、積極的にライブの方に参加していた。

あの頃、メンバーを近くで見ることができるのはライブだけだったし、それで十分であった。

 

 

ほどなくして、メンバーが出演しているラジオを聞くようになり、感想を伝えたいと思うようになった。

メールで感想を伝えられるということを知ると同時に、彼の名前を頻繁に耳にするようになった。

「世の中にはとてもすごい人がいるんだな」と思ったことが鮮明に残っている。

 

そんな彼と、初めてまともにやりとりをしたのは、おそらく「ソニレコ暇つぶしTV」でサイン入りクリアファイルが当たったときではなかっただろうか。

そのころ、ラジオ投稿の仕方もよくわからず、恐れ多いとは知りながらも、推しが同じだった彼のツイートなどを参考にしてメールを送ったら、サイン入りクリアファイルが当たったのである。

感極まって「おかげさまで...」とリプを飛ばしたら、大変親切で丁寧なリプが返ってきた。

「あんなにメール読まれてるのに、天狗にもならず、こんな訳のわからない人間にもきちんと返事を返してくれる、なんてすばらしい人なんだろう」

そんなことを思って感動した記憶がある。

 

その後、いよいよ初めての握手会に参加することになる。

推しメンの握手会が行われるというのも一つの契機だったのだが、ラジオリスナーという種類の人たちがどんな人たちなのか、会ってみたいという気持ちもあった。

そこで、筆者は彼に「もしよろしければご挨拶でもさせてください」と連絡した。

「もちろんです」と彼は快く返事をくれた。

嬉しかった。

 

今に比べればまだ乃木坂会場の人数も少なかったが、それでもそこそこの人数で賑わっていた。

推しのレーンもありがたいことに長い行列ができていた。

右も左もわからず、きょろきょろと辺りを見回しながらソワソワしていると、行列の折り返しにハムスターが並んでいた。

 

間違いない、彼だ。

 

普段、知らない人に自分から声をかけることなどしないのだが、このときは考えるよりも先に言葉が出ていた。

「はじめまして。ヒララです」

「あ~ヒララさん!はじめまして!」

快活な笑顔であいさつを返してくれた。

 

推しメンとの握手を終えたあと、改めてあいさつに行くと、あろうことか「このあとお昼行くんですけど、一緒にどうですか?」とお誘いを受けた。

当時はヲタ友も多くなかった筆者。

彼を取り巻く屈強な人物たちが誰なのか、さっぱりわからないのである。

当然、相手方も筆者が誰なのかまるでわからないはず。

そんなどこの馬の骨ともわからない初対面の人物を食事に誘う豪快さにも「なんてすごい人なんだろう」と感じたものである。

 

その後、神宮のライブで行動を共にしたり、握手会終わりに飲みに行ったり、一緒にいる時間が増えれば触れるほど、ポンコツさや天然さも見えてきて、それが彼の愛される所以であることもわかってきた。

 

筆者も、ご多分に漏れず、彼が人として大好きになった。

同じ趣味を持つ仲間として、こんなに仲良くなれたのが嬉しかった。

 

 

 

と思ってたのに、いきなりいなくなろうとした。

ひょっとしたら、メンバーの卒業発表をステージで聞くのってこういう感じなのかという気がした。

 

自然と興味を失って気づいたらいなくなってたというならわかる。

止むに止まれぬ事情があるならわかる。

 

だが、無理して離れようとしているのがもろバレでいなくなろうとしてるのは良くない。

許しがたい。

処したい。

 

 

結局、下馬評通り、彼はライブでモチベーションを回復して戻ってきた。

まったく人騒がせなことだが、戻ってきてくれればそれでいい(処したい)

 

みんなが愛して止まない長靴を履いたロボットは、自分が思っている以上にみんなから愛されているのです。

そのことを忘れないように。

 

 

以上で私の発表を終わります。

ご清聴ありがとうございました。

スナッピー、14

先日、シュークリームを一から作るという地獄のような時間があったんです。

今までの人生で、シュークリームという存在ついて深く考えたことがなかったのですが、あんなに厄介な存在はなかなかいないなと考えを改めました。

 

【厄介シュークリームのポイント】

1.甘い。

2.甘い。

3.とにかく甘い。

4.食べ方がわからない。

5.甘い。

 

とにかく奴らは甘い。

甘すぎる。

あんなに甘い連中がよく今まで生き残ってこられたものだ!

 

それはそれとして、問題は食べ方ですよ。

あいつら、どうがんばったって口の端っこからニュムルとクリームはき出しやがる。

まったく、なんてはしたないことだ。

 

いつかの乃木どこかなにかで、「シュークリームは上の部分を外してクリームをすくって食べるのが正解」みたいなマナー講座があった気がするんですが、逆にそんなことしてる人見たらドン引きしちゃうだろうし、そもそもふたの部分をチョコレートでコーティングしてるシュークリームとかどうすんだって話ですよ。

 

きっと菅井友香さんは正解をご存じなんでしょうね。

いつか聞いてみたいものです。

 

 

 

お疲れ様です、ヒララです。

 

 

さて、いよいよ乃木坂46真夏の全国ツアーが始まりましたね。

毎年、どこかの地方公演とラストの神宮に参加してきた私ですが、今年はどこにも参加できず、北の地、修羅の国で血の涙を流しています。

しかし、不思議なことに、ねたましい気持ちはあまりなく、参加した皆さんの楽しそうなレポを見るにつけ、やはり乃木坂のライブは楽しいんだなとほっこりしている次第です。

 

やはり一番流れてくるレポは期生別ライブの話ですかね。

特に2期生が良かったという話が流れてきます。

そりゃそうですよね。

1期生は自分たちで乃木坂を作ってきたし、3期生は加入当初から活躍の場が与えられている。

2期生にとっては自分たちの存在意義を賭けたステージと言っても過言ではなかったでしょう。

そんな鬼気迫る、魂のこもったステージを、私も見てみたかったです。

 

パフォーマンスももちろんそうなんですけど、あふれ出る想いやオーラって絶対ステージに乗っかると思うんですよね。

そういうステージを現場で直接目にすると、言葉にできない何かに心を鷲づかみにされたような感覚になります。

 

乃木坂のライブに行き始めたきっかけは、「なんとなく」以外の言葉が出てこない、それくらいほんとにあいまいなものでした。

なんとなく乃木どこ見てたらたまたま抽選申し込みやってたから、何となく申し込んでみたら当たったので、何となく行ってみた。

 

そのライブが、人生の中でこんなに大きな割合を占めるようになるとは、あの頃は夢にも思っていませんでした。

 

今回は参加出来なかったけど、またそのうち参加出来るといいな。

そしていつかは飛行機に乗らなくても参加出来るようになるといいな。

そんなことをぼんやりと考えているところです。

 

今日のステージがどういう構成になるのか、いまいちわかってないのですが、まぁ今日も楽しいライブになるのは間違いないでしょう。

願わくば、雨が降らない天気であって欲しいものですね。

 

参加される皆さんは、一足早い夏を満喫してきてください。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

石柱、13

お腹が空きました。

眠れません。

こんな時、アンパンマンがいたらどんなによかっt...甘い物そんなに好きじゃないからカレーパンマンの方がいいな。

妥協してもしょくぱんマン。

アンパンマンはない。

 

昔、「アンパンマンの本体はどこにあるのか」という話をしたことがあります。

少なくとも、顔は自由に取り替えがきくので、発声器官程度の意味しかなさそう(発声方法すら謎ですが)。

とすると、アンパンマンの本体は胴体の方にあるということになるのですが、そもそもアンパンマンの胴体が何でできているのかということも謎です。

アンパンマン号を作ってしまえるほど、実は機械工学に明るいジャムおじさんなので、ひょっとしたらアンパンマンの本体はアンドロイドで、パン屋を営んでいる建前上、スポンサー的な位置づけで顔だけパンにしているのではないか。

 

本体が機械仕掛けなら「顔が濡れると力が出ない」というのもあくまで「設定」であるということになります。

なぜそんな設定が必要だったのか。

おそらくは「濡れたあんパンを試食させるわけにはいかない」というパン屋の心意気なのではないでしょうか。

焼きたての新しい顔と取り替えて試食させることによって、「ジャムおじさんのパンは美味しいな。今度買いに行こう」というダイレクトマーケティングにも成功しているのではないかと思われます。

 

ちなみに、食パンマンは、日光で顔を焼いて1枚剥がして分け与えるそうです。

こんなホラーな話ありますか?

顔剥いだらその下からもう一つ新しい顔が出てくるんですよ。

剥いだ顔を「さぁお食べ」って言われても悲鳴しか出てこないですよね。

そもそも日光でトーストされるなら、もう普段から黒焦げですよ。

しげる松崎もビックリの黒さですよ。

真摯な食パンマンのイメージが総崩れの設定ですね。

 

 

お疲れ様でした、ヒララでした。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

山吹色、12

その昔、乃木坂に天女が集まる祠があったという。

彼の地の集いし天女たちは、ある者は夢を求め、ある者は変化を期待した。

その中でもひときわ異彩を放つ者があった。

名を「橋本奈々未」という。

 

その者、北の地、修羅の国に生まれ、夢を求めて都へと上京するも、生活は貧しく、食うや食わずの毎日であったそうな。

そんな折、乃木坂の地へゆけば毎日豊かな食物にありつけるとの噂を聞き、祠へと馳せ参じた。

 

しかし、彼の地では飯は食えれどもさらなる試練の連続であった。

病弱であった橋本は、催事の度に何度も倒れ、ギリギリの状態で集まった民の前に姿を見せた。

時には、未知の抗体反応により夏の催事をすべて欠席するに至ったこともあった。

 

されど、その者はいつも笑顔であった。

人前に出るときは、いつでも笑顔を絶やさぬと決めていたのであろう。

人の不幸も自分の不幸も、ケラケラと笑い飛ばす強さがその者にはあった。

 

そんな橋本も、一度だけ怒りをあらわにしたことがあった。

御三家と並び称された松村さゆりに不逞の輩が近寄り、陥れられた時である。

松村にも落ち度はあれど、同じ道を生業とする者でありながら、知らぬ存ぜぬとは何事かと、静かに、されど力強く怒りをあらわにしたのである。

 

これに見るように、橋本は道を外れたことが好かぬ質であった。

常にまっすぐな心持ちで物事を判断し、おかしなことがあれば「それは違う」と迷わず口に出せる質であった。

 

そうした姿を見てきた周りの天女や集った民達は、その姿勢に心から敬意を表していた。

橋本もまた、それに答えるように、自らの生き方をその行動で示してみせた。

 

 

心の内はわからぬ。

迷いや葛藤はあったのであろう。

ついに橋本は天界へと戻る決意を固める。

 

しかし、彼女は笑っていた。

強がっているように見えなくもなかったが、それが橋本の生き方であったので、橋本らしいと言えばらしかった。

 

いよいよ天界へ戻るとなれば、それまで身を潜めていた悪鬼怨霊が今こそと鎌首をもたげる。

橋本の周りをうろつき、足を引っ張り、金切り声を上げ、心を裂こうと跳梁跋扈するのである。

 

満身創痍の橋本であったが、それでも最後まで心は折れぬ。

 

「私の口で私が語ることが真実である。その他の声に惑わされてはならぬ!」

 

橋本は叫んだ。

民達は涙した。

 

 

最後の最後に、橋本も涙した。

その涙は、後悔や悲しみの涙では決してなかった。

 

橋本が天界へ戻ったあとも、悪鬼怨霊の類いは醜き雑言を吹聴して回ったが、天からの一言で完全に息絶えた。

 

民達は、決してぶれることのない、まっすぐな心を授かり、幸福に満ちた人生を送ることができたそうな。

 

 

これが、民を愛し、民に愛された天女の話である。

 

 

 

 

*この物語はフィクションです。登場する人物、団体等とは一切関係ございません。豊かな食物はスタッフが美味しくいただきました。