石柱、13

お腹が空きました。

眠れません。

こんな時、アンパンマンがいたらどんなによかっt...甘い物そんなに好きじゃないからカレーパンマンの方がいいな。

妥協してもしょくぱんマン。

アンパンマンはない。

 

昔、「アンパンマンの本体はどこにあるのか」という話をしたことがあります。

少なくとも、顔は自由に取り替えがきくので、発声器官程度の意味しかなさそう(発声方法すら謎ですが)。

とすると、アンパンマンの本体は胴体の方にあるということになるのですが、そもそもアンパンマンの胴体が何でできているのかということも謎です。

アンパンマン号を作ってしまえるほど、実は機械工学に明るいジャムおじさんなので、ひょっとしたらアンパンマンの本体はアンドロイドで、パン屋を営んでいる建前上、スポンサー的な位置づけで顔だけパンにしているのではないか。

 

本体が機械仕掛けなら「顔が濡れると力が出ない」というのもあくまで「設定」であるということになります。

なぜそんな設定が必要だったのか。

おそらくは「濡れたあんパンを試食させるわけにはいかない」というパン屋の心意気なのではないでしょうか。

焼きたての新しい顔と取り替えて試食させることによって、「ジャムおじさんのパンは美味しいな。今度買いに行こう」というダイレクトマーケティングにも成功しているのではないかと思われます。

 

ちなみに、食パンマンは、日光で顔を焼いて1枚剥がして分け与えるそうです。

こんなホラーな話ありますか?

顔剥いだらその下からもう一つ新しい顔が出てくるんですよ。

剥いだ顔を「さぁお食べ」って言われても悲鳴しか出てこないですよね。

そもそも日光でトーストされるなら、もう普段から黒焦げですよ。

しげる松崎もビックリの黒さですよ。

真摯な食パンマンのイメージが総崩れの設定ですね。

 

 

お疲れ様でした、ヒララでした。

 

 

お読みいただきありがとうございます。