釈迦、21

(起立)

(気をつけ)

(礼)

はい、それでは今日のブログを始めます。

みなさん、集中しましょうね。

 

ほらそこ!

いつまでもやわらかいとかさわりたいとか言ってないで、ちゃんと話を聞きなさい。

 

いいですか、今日は

 

 

いや、そっちでハブラシの話してる2人!

ちゃんとこっち向いて!

 

はい、では改めて今日の

 

はい、みんな、シンゴジラの話は一回ストップ!

シンゴジラはいつでも見れます。

今このときは一回しか来ません。

しっかりこっち見て。

しっかり僕を見て。

そして愛して。

 

はい、それではね、今からブログ更新しますから、しっかり目を通しておくように。

期末試験にはこの範囲から出題されますから、ちゃんと復習しておいてください。

 

今日のお知らせは以上です。

それでは、日直さん、あいさつしてください。

(起立)

(気をつけ)

(礼)

はい、さようなら。

ターン、20

Happy monday!

 

みなさんいかがお過ごし?(ほとんどの人寝てる)

 

一ヶ月以上放置してもはてなブログから「更新しませんか?」っていう煽りも来なくなったよ!

 

Happy!

 

お風呂で爆睡してたらお湯が冷め切ってしまったけど、まだ起きてられてるからブログ更新してみたよ!

 

Happy!

 

なんでこんなにHappy連呼してるかって?

 

そりゃ、今日がひらがなのライブの日だからに決まってるじゃない!

ひらがなけやきはいつの間にか「ハッピーオーラを振りまく集団」になってしまったんだからね!

見に行く方もHappyになるしかないじゃない。

So Happy!

 

今回のオープニングはカラーガードだよ!

そう、めいちゃんが鉄砲グルグルするよ!

楽しみだね!

Happy!

 

新曲「それでも歩いてる」と「NO WAR in the future」もやるかもね。

二期生出てきたら沸くよね!

お座りスタイルだけど!

Happy!

 

札幌ではやらなかったけど、世界には愛しかないが聞きたいな。

かげちゃんのナチュラル青春オーラみたいなのすごい好き。

てちの演技派青春物語とはひと味違っていい感じ。

Happy!

 

いい加減、自分で書いててうっとうしくなってきたからそろそろ終わりにするよ!

ライブ後はいいお酒が飲みたいな。

 

Good night!

(締め方が凡)

棘人、19

お久しぶりの更新です。

 

最近、コードブルーを見ていて、Mr.ChildrenHANABIにどっぷりはまってます。

 

 

さよならが迎えに来ることを

最初からわかっていたとしても

もう一回 もう一回

もう一回 もう一回

何度でも君に逢いたい

巡り会えたことでこんなに

世界が美しく見えるなんて

想像さえもしていない

単純だって笑うかい?

君に心からありがとうを言うよ

 

 

こんなに心に刺さる詩が書けるってすごいなぁと素直に思います。

僕はわりと書き殴りの文章が多いので、詩みたいなきれいに飾った文章をスマートに書くことが苦手、というかどうしても自分で書くと気恥ずかしさが拭えないのです。

詩が書ける人はうらやましいな。

 

言葉や文字って普段何気なく使ってるのに、時々ハッとするほど驚かされることがあります。

 

あんまり知られてないかもしれませんが、私はわりと根っこがネガティブな人間なので、意識的にポジティブでいないとすぐに壊れてしまいます。

イヤなことや触れたくないことは、なるべく考えないで流してしまいたい人間なのです。

でも、言葉や文字にしてしまうと、わざと頭の中でぼやかしていたことがはっきりと浮かび上がって、自分でも気づいていなかったような部分まで見えてしまったりします。

そして、結局へこむんですよね。

 

 

 

最近、推しメンが卒業を発表したり、兼任解除されたり、なんかいろんな事が起きるんです。

でも、敢えてちゃんと触れてこなかったのは、触れてしまうことで現実としてはっきり認識されてしまうということを恐れていたからです。

僕は弱い人間なので、辛いことに正面から向き合うの、苦手なんですよね。

 

 

ひめたんが卒業するのはつらいし、ねるちゃんがひらがなとして札幌来れなかったのも悲しい。

 

 

アイドルでいられる期間なんて限られてるって推しメンそれぞれ言ってたし、いつかは必ず別れが来るって、誰でもわかる。

でも、ほんとにわかってるかって聞かれたら、実際はわかってないんだろうなって思う。

今まで卒業していったメンバーをたくさん見送ったけど、やっぱり悲しいものは悲しいんですよ。

どれだけ備えていたとしても、悲しさや寂しさは消えないと思う。

「そんな風に思うなら、はじめからアイドルオタクなんてやめとけばいいのに」という気持ちもわからなくはないです。

はじめから一人でいれば、つらいことも悲しいことも経験しなくて済むから。

でも、一度色づいてしまった世界は、二度と元のモノクロには戻らない。

出会ってしまって、楽しかった記憶は消せるものじゃない。

悲しさや寂しさを感じるのは、幸せだったということの裏返しなのかな。

 

きっと別れは辛い。

でも、別れたあとに「こんなにすばらしい世界をありがとう」って思えたなら、それはとても幸せなことなのかもしれない。

 

 

サヨナラに強くなれ

この出会いに意味がある

悲しみの先に続く

僕たちの未来

 

 

きっと、この歌詞の意味もそういうことなんだろうな。

 

 

 

ひめたんが卒業するまでまだ少し時間があるし、ねるちゃんは兼任解除されただけでアイドル辞めるわけじゃないので、しっかりできることをして恩返しをしていきたいな。

 推しメンにはいつでも笑っていて欲しい。

最後の最後まで笑っててくれたら嬉しいな。

 

 

少し寂しくなって勢いで書き始めてネガティブなまま終わるはずのブログだったけど、結局最後はポジティブに落ち着いた。

やっぱり文字にするって不思議だ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

殿中、18

 みんな!久しぶりー!!

帰ってきたよー!!

ブログだよー!!

 

こんなに久しぶりになっちゃった事の経緯を説明すると長くなるんだけど、端的に言うとパソコンのアダプターを紛失して、パソコンの電源が入れられなくなったってことなのね。

そんなバカなことあるの?って思うでしょ?

 

あったのよ。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

更新滞ってた間にも、なんでか定期的にアクセスがあって、二日前に10人も来てたんだけど何があったのかな?

 

さて、書かなきゃいけないことが山のように溜まってるのよ。

推しの卒業発表とか福岡遠征の話とか。

 

でも、今の段階であんまり重い話とかしたくないし、そこら辺は卒業近辺でいいかなって気がするわけ。

 

福岡遠征の話は、時系列にまとめてさらさらっと書くつもりだけど、それもまた今度ね。

なにせ二泊三日の旅行だったから、思い出すのにも時間がかかるのよ。

そうなの。

ほんと年はとりたくないわね。

 

 

そんなこんなで今日はこの辺でお・し・ま・い☆

 

またのご来店、おまちしてまぁ~す!

 

 

 

風鈴、17

*引退を賭けたブログになります。

 

私は、どうにも比較検討が苦手です。

 

選択肢がたくさんあると、どこを見ていいかわからなくなるし、なんだか頭がごちゃごちゃしてきます。

なので、何かを決めるときはだいたい一瞬です。

 

高校はテレビで見かけた学校を選んだし、大学は赤本開いた一ページ目に載ってた学校でした。

就職の時も「やりたい!」と思ったとこしか受けませんでした。

 

別にそれで後悔もしてないし、「もし他の選択肢だったら」と思ったこともないので、たぶんこれからもフィーリングで生きていくんだろうなぁ。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

 

欅共和国民の皆様に敬意を表して、礼!

 

 

日本国籍すら剥奪されている我々ロシア領民、共和国民様を見習って、日々欅坂46について真摯に学ばせていただく日々でございます!

 

入国出来なかったので特に所感はございませんが、とにかく楽しいイベントであったこと、メンバーが最高の笑顔だったこと(特に推しメン)、参加してなくても幸せな気分にさせてくれるアイドルってすごい。

 

 

アルバムも発売されました。

 

我らが最強推しメン長濱ねるさんのソロ曲は、「これ、ねるちゃん自身のことじゃない?」っていう歌詞が結構あったりして、推しとしてはちょっと隠れ長濱探しみたいなおもしろい曲でもあります。

多少、科学の力を感じる部分もありますが、素直に歌がうまくなったなぁと思いますね。

乗り遅れたバス、また会ってくださいと連続して聴くとよりはっきりわかります。

それぞれ曲調も歌い方も声質も全然違うのは、本人が意識して変えてるから何だろうな。

音的には、最初のシンセの音がどこか90年代ポップスを感じさせたりするんですよね。

一瞬「ドリカムっぽい」って思っちゃいました。

欅の曲は、ちょいちょいレトロな雰囲気を挟んできますよね。

もちろん、ゆいちゃんずはそういうコンセプトなんですけど、それ以外の曲もどこか懐かしい感じを入れ込んできてる節があるんです。

 

ゆいちゃんずといえば、ずみこ。

「夏の花は向日葵だけじゃない」

なんですか、この名曲。

ずみこの歌唱力に圧倒されました。

誰かに似てる歌い方なんですけど、未だに誰か思い出せません。

でも、歌姫と呼ばれるにふさわしい歌い方ですよね。

細かい点を挙げるなら、声を揺らすテクニックが抜群にウマい。

ビブラートとはちょっと違うんだけど、音を伸ばしながら音程を変えるときに揺らしながら下がったりするんです(ひょっとしたら名前があるのかもしれないけど勉強不足でわからないの誰か説明して)。

とりあえず、サビ前の0:51の「ふりむいて」の「む」、2:05の「気づかずに」の「づ」に注目して聴いていただければ、言わんとすることはわかると思います。

 

欅共和国国歌としてもはやお馴染みとなった「危なっかしい計画」。

これはもう、沸くしかない曲ですよね。

しかし、この曲も、初めて聴いたときは大変ビックリしました。

イントロのギターのリフからBメロまでは攻撃性丸出しでせめてくのに、サビ前での転換、サビの開け具合、まさに天才的な曲の作り方だと。

「こんな風に作りたいな」と思ってても、実際そんな風に曲が作れるなんてそうそうないと思うんですが、それがプロなんでしょうか。

震えますね。

ギターでちょっとコピーしてみたんですが、最高に楽しかったです。

 

個人的には他にも好きな曲ばっかりですね。

五人囃子がうたう「少女には戻れない」は、Twitterでもご指摘があったとおりジャミロクワイだし、ひらがなけやきが歌う「永遠の白線」は疾走感と清涼感がまさにひらがならしい曲だし、猫の名前はタイトルから想像もつかない内容とサウンドでギャップ萌えだし。

 

中でも印象に残ったのは「ここにない足跡」と「自分の棺」です。

ここにない足跡は、シンプルにどストライクの音と歌詞だったということです。

特にサビ前の「もしもこの世界の多くの人から、存在を忘れられても落胆しないよ」「いつか、そう誰かの指先がついに、不可能に触れられたら奇跡じゃないか」って歌詞、なんかグッと来ますよね。

ピアノの音とドラムの疾走感が合わさった曲好きです。

世界には愛しかない、好きです。

 

自分の棺については、「行き着くとこまで行き着いたなぁ」と。

平手友梨奈 the finalって感じ。

抑圧された感情を抱えたままどこにも救いがなく終焉っていうバッドエンド。

重苦しさ最高。

 

 

総じて、曲スゴイ。

欅ブランドみたいなものが定着しつつある中で、これだけバリエーションに富んだアルバムを作れる、冒険出来るっていうはスゴイ。

お金もスゴイ飛んだ。

 

 

欅共和国民にはなれませんでしたが、夏のツアーでは共和国民様のじゃまにならないようひっそりと参加させていただきますので、アルバム曲の披露も楽しみにしたいと思います。

 

久しぶりに渋々ブログを書きました。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

あ、じゅんすいさん、はぴば。

 

暗夜行路、16

 前回のブログ、途中でめんどくさくなって後半はキャス聴きながらチャチャっとやっつけ仕事で書きました。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

 

メインはこっち。

そう、ひらがなツアーZeppNagoya!

 

だいたいライブ中はアドレナリン出てるのであんまり記憶にないのですが(ライブレポ書ける人すごいと思うの)、今回はマナーよくおじいちゃんスタイルで参加していたので、普段よりは少しばかり記憶に残っているところが多いです。

ダイジェストになりますが、記録として残していこうと思います(7月8日AM1:15)

 

 

 17:00過ぎ

ライブビューイング会場のZeppSapproに到着。

今回はLV会場限定のTシャツなんかも追加されていたので、札幌ごときで売り切れるわけがないと思いつつも、何となく早めに行こうと思っていた。

早すぎて整列すらしてなかった。

 

17:30入場開始。

待機列はだいたい30~40人程度。

前回に比べて少ない印象を受けた。

なのにカップルが3組ほどいた。

カップルは水族館に行け。

 

17:40

朝でかける時間になって「サイリウムがない!ママー!サイリウムがないよー!」と一人で大騒ぎしていたので(結局見つからなかった)今回は手ぶらでの入場。

 

17:45

限定Tシャツを購入。

ライトサーモンカラー。

鮭色。

けやき全く関係ない。

お気に入り。

 

17:50

ドリンク引き替え。

今回は手ぶらなのでビール。

公演見ながらのんびり飲むものまた一興。

中央後方という映画館なら最高のポジションをゲット。

隣はカップル、2列前は絵に描いたようなピンチケ。

想像してください、ピンチケを。

それです。

 

18:00

LVスペシャル企画裏側中継開始。

ふーちゃんとにじかちゃん登場。

メンバーにインタビューしたり、過去2回のひらがなライブのメイキング見たり、円陣組んだり、影アナの様子を見たり、内容てんこ盛り。

呼び込まれて全力ダッシュで駆け込んできたかげちゃんMVP。

ステージに出る直前にふーちゃんとにじかちゃんに抱きつきに来るねるちゃんかわいいオブザイヤー。

ビールなくなる。

 

18:30

POIから公演開始。

ひもの先に飾りをつけたPOIをクルクル回しながらメンバー同士向き合って位置を入れ替わったりする。

すごくうまく回せてて、すごくきれい。

コンピューター制御された光る棒に持ち替えて照明が落ちると、ハートやメンバー自身の名前、「けやき坂」という文字などが浮かび上がって超きれい。

メンバーが楽しんでるのが伝わってきて、すごく素敵な課題だった。

POIを表現出来る語彙力が私の課題。

 

OVERTUREからのひらがなけやきでは、毎公演なぜか感動してしまう。

この曲がひらがなの原点って感じがするからなのか。

みんないい表情だった。

 

二人セゾンは、めみちゃんの表現力が際立つ曲。

見る度に成長してる気がする。

あんなことがあってもステージに立って堂々とパフォーマンスしてる姿は、最年少とは思えない貫禄と風格が漂い始めていた。

井口ソロダンス、3回目にもなると、見る方も慣れてきて「やっぱり井口だな」ってなる(いい意味で)。

 

ピンチケの右側(なぜかピンチケは一人で行動しない)が井口推しだったらしく、セゾンのソロダンスを完コピしてたので、2017年ピンチケオブザイヤーノミネート(ベンジャミンさんに並ぶ)。

 隣に座ってたカップルに「すごい邪魔」って言われてたの笑う。

 

MC。

「始まっちゃったんですよ!名古屋!(怒)そんなんでいいんですか!(怒)」

いきなりキレる佐々木久美。

 

今回は初披露だった乗り遅れたバス。

ねるちゃんの曲でありながら、バックのサポートが必要な曲。

全員で乗り遅れて、新しいバス作っちゃったひらがなの乗り遅れたバス最高。

 

 

その後、課題発表と次回ライブ会場の発表。

 マーチングドラム→私信(沸く)

ZeppSappro→私信(沸く)

9月26日(火)→行けないかも(ガン萎え)

 

ここで初めて気づいたのだが、CBCの永岡さん、めっちゃすき。

見た目も喋りも声質も、すごいすき。

今まで思わなかったんだけど、なんでだろうな?

 

 

そして、今回のライブで特筆すべきは「語るなら未来を...」。

ひらがなバージョンの初披露だったが、まず本編の前にダンスパートが入り、そのままの流れで語るなら未来をのイントロに入っていく。

この辺は乃木坂の世界で一番孤独なloverとか漢字欅の語るなら未来をを想像していただければわかりやすいのだが、なにせ人数が12人なので、ソロパートなど結構見所が抱負。

特に目を引いたのがかげちゃん。

この子、やっぱりすごいと思う。

そして、センターのきょんこ。

はぶちゃんがセンターの時もかっこいいと思ったけど、ちっちゃいきょんこが真ん中にいてもやっぱりかっこいい。

身長的に、極端なメンバーが真ん中にいるとバランスよく見える。

ひらがなはかわいい系というイメージを覆す選曲だった。

中途半端に混じり合ってるというわけじゃなく、曲ごとにパキッと別れて組み合わさってるという感じが、漢字ひらがなそれぞれの良さを生かしている演出になってるなと感じた。

 組み合わせ方無限大、お値段以上、けやきって感じ。

 

毎回恒例の洋楽カバーコーナー、今回は「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」。

実は、密かに大好きなコーナー。

この曲も原曲が好きなので、すごく楽しかった。

 

MCはほぼ食べ物の話。

おじさん、ねるちゃんにラム肉をたらふく食べさせてあげたい。

 

本編最終盤は「世界には愛しかない」からの「誰よりも高く跳べ!」のコンボ。

前回も書いたかもしれないが、世界には愛しかないのかげちゃんがほんとにすばらしい。

てちは入り込んで作り込んで重ために表現するのがとてもよく似合うのだが、かげちゃんは軽やかにさらっと表現してて、だからといって曲の世界観に合ってないかというとそんなことはなく、どっちがいいって話でもないんだけど、影山優佳バージョンの世界には愛しかないも音源化して欲しいって思うくらいすばらしい仕上がりだったと思う。

圧巻。

 

誰よりも高く跳べについては、もう今さら語ることもないくらい沸き曲。

 

ここで本編が終了し、つなぎとして漢字の二人が登場(映像としてはちょこちょこ出てた)。

衝撃の事実を告げる。

 

に「私たち、今までこの時間は裏でめっちゃ着替えてて、お客さんの声とかちゃんと聞いたことなかったんですけど、『けやきざか』『46』って言ってたんですね」

ふ「てっきり、普通に『アンコール』って言ってるんだと思ってました」

に「帰ったらみんなに伝えなきゃね」

 

ヲタクの努力の虚しさよ。

 

 

アンコールで再登場したメンバー。

かげちゃんが推しタオル、まなふぃーがスマホケース、ねるちゃんが限定Tシャツとクリップを装備。

かげちゃんの装備してたタオルは、くみちゃんが持ってきためいちゃんの推しタオル。

ややこしい。

 

タオルの新しい使い方→扇風機になる

スマホケースの使い方→仰ぐと涼しい

限定Tシャツの使い方→水色で涼しげ

 

ひらがなのMCはネタ打ちちゃんとしてる感があって結構好きです。

 

最後のW-KEYAKIZAKAの詩。

MCではニコニコ楽しそうにボケてたのに、始まった瞬間からねるちゃん涙目。

ここ最近、いろんなことがあったからきっと心理的には不安定だったんだろう。

最後まで無事に終われたとか、ちゃんと応援してくれる人がいるって実感した安堵の涙だったらいいなと思うばかり。

 

最後に、ステージを終えたメンバーからLV会場に向けて一人ずつご挨拶。

どのメンバーも達成感と充実感に満ちた表情に見えた。

 

まだまだ無名のひらがなけやき、12人で完走した名古屋。

次の札幌、たぶん最終のZeppダイバーシティーも、漢字のライブとはまたひと味違ったライブを見せてくれることだろう。

現場で見て、LVで見て、あるいはこのブログを読んで、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ札幌へ。

 

 

現在7月8日PM14:15。

睡眠取ったとは言え、起きてからほぼずっとブログ書いてた。

こんなにちゃんとライブレポ書いたの初めてです。

おじいちゃんスタイルの効果絶大。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

7月8日PM14:30。

N氏のヲタ卒仄めかし期間に於けるヲタ友の心理的不安要因について

もしも、あなたの親しい人が、熱中していた物に突然興味を示さなくなったら、あなたは何を感じるだろうか。

 

 

 

それは、5月末に突然訪れた。

 

「未練はない」という文字とともに乃木坂モバイル退会のスクリーンショット

 

「これはヲタ卒しようとしているのではないか」という憶測がタイムラインを加速度的に席巻した。

 

 

実際に彼をよく知る人たちは「どうせまたすぐ戻ってくるに決まっている」「モバイル会員辞めただけでヲタ卒なんてするはずがない」と当初は高をくくっていた。

 

しかし、今までならタイムラインに表れては賑やかしていた彼も、時々しか姿を現さなくなった。

 

「現場に行けばすぐにモチベ回復するから心配いらないですよね」と現場で会った友人とも話をした。

敢えて気にしないふりをしたが、お互い心の隅にぬぐいきれない不安が横たわっていたのは伝わっていた気がする。

 

みんな何気なく、あの手この手で引き戻そうと接触を試みもした。

しかし、そのたびに「もうそんな気はない」「楽しめない」と頑なに拒絶され、みんなだんだん気遣う方向へとシフトし始める。

「これ以上刺激すると、Twitterからもいなくなってしまうかもしれない」

おそらくそんな気持ちだったのではないだろうか。

少なくとも筆者はそうだった。

 

しかし、逆に彼が無理していることもよくわかっていた。

 

なぜ彼がそんな気になったのは知らない。

ひょっとしたら誰か知っているのかもしれないが、それは敢えて拡散するようなことでもないだろう。

事実は本人だけが知るものだ。

 

だが、本当にかまって欲しくないのなら黙っていればいい 。

かまってほしいからちょくちょく現れてネガティブツイートをしているのだろうということは容易に想像出来た。

ヲタクにも色んなタイプの人がいるので、辛抱強くやりとりをする人、希望を持たせて話を終える人、状況を見守る人など様々であった。

 

 

 

ここで私と彼の関係を振り返ってみよう。 

 

筆者が坂道を上り始めた頃、握手会とはどのようなものかもわからず、まるで興味がなかった。

握手会の楽しさなど知るよしもなかったので、積極的にライブの方に参加していた。

あの頃、メンバーを近くで見ることができるのはライブだけだったし、それで十分であった。

 

 

ほどなくして、メンバーが出演しているラジオを聞くようになり、感想を伝えたいと思うようになった。

メールで感想を伝えられるということを知ると同時に、彼の名前を頻繁に耳にするようになった。

「世の中にはとてもすごい人がいるんだな」と思ったことが鮮明に残っている。

 

そんな彼と、初めてまともにやりとりをしたのは、おそらく「ソニレコ暇つぶしTV」でサイン入りクリアファイルが当たったときではなかっただろうか。

そのころ、ラジオ投稿の仕方もよくわからず、恐れ多いとは知りながらも、推しが同じだった彼のツイートなどを参考にしてメールを送ったら、サイン入りクリアファイルが当たったのである。

感極まって「おかげさまで...」とリプを飛ばしたら、大変親切で丁寧なリプが返ってきた。

「あんなにメール読まれてるのに、天狗にもならず、こんな訳のわからない人間にもきちんと返事を返してくれる、なんてすばらしい人なんだろう」

そんなことを思って感動した記憶がある。

 

その後、いよいよ初めての握手会に参加することになる。

推しメンの握手会が行われるというのも一つの契機だったのだが、ラジオリスナーという種類の人たちがどんな人たちなのか、会ってみたいという気持ちもあった。

そこで、筆者は彼に「もしよろしければご挨拶でもさせてください」と連絡した。

「もちろんです」と彼は快く返事をくれた。

嬉しかった。

 

今に比べればまだ乃木坂会場の人数も少なかったが、それでもそこそこの人数で賑わっていた。

推しのレーンもありがたいことに長い行列ができていた。

右も左もわからず、きょろきょろと辺りを見回しながらソワソワしていると、行列の折り返しにハムスターが並んでいた。

 

間違いない、彼だ。

 

普段、知らない人に自分から声をかけることなどしないのだが、このときは考えるよりも先に言葉が出ていた。

「はじめまして。ヒララです」

「あ~ヒララさん!はじめまして!」

快活な笑顔であいさつを返してくれた。

 

推しメンとの握手を終えたあと、改めてあいさつに行くと、あろうことか「このあとお昼行くんですけど、一緒にどうですか?」とお誘いを受けた。

当時はヲタ友も多くなかった筆者。

彼を取り巻く屈強な人物たちが誰なのか、さっぱりわからないのである。

当然、相手方も筆者が誰なのかまるでわからないはず。

そんなどこの馬の骨ともわからない初対面の人物を食事に誘う豪快さにも「なんてすごい人なんだろう」と感じたものである。

 

その後、神宮のライブで行動を共にしたり、握手会終わりに飲みに行ったり、一緒にいる時間が増えれば触れるほど、ポンコツさや天然さも見えてきて、それが彼の愛される所以であることもわかってきた。

 

筆者も、ご多分に漏れず、彼が人として大好きになった。

同じ趣味を持つ仲間として、こんなに仲良くなれたのが嬉しかった。

 

 

 

と思ってたのに、いきなりいなくなろうとした。

ひょっとしたら、メンバーの卒業発表をステージで聞くのってこういう感じなのかという気がした。

 

自然と興味を失って気づいたらいなくなってたというならわかる。

止むに止まれぬ事情があるならわかる。

 

だが、無理して離れようとしているのがもろバレでいなくなろうとしてるのは良くない。

許しがたい。

処したい。

 

 

結局、下馬評通り、彼はライブでモチベーションを回復して戻ってきた。

まったく人騒がせなことだが、戻ってきてくれればそれでいい(処したい)

 

みんなが愛して止まない長靴を履いたロボットは、自分が思っている以上にみんなから愛されているのです。

そのことを忘れないように。

 

 

以上で私の発表を終わります。

ご清聴ありがとうございました。