スナッピー、14

先日、シュークリームを一から作るという地獄のような時間があったんです。

今までの人生で、シュークリームという存在ついて深く考えたことがなかったのですが、あんなに厄介な存在はなかなかいないなと考えを改めました。

 

【厄介シュークリームのポイント】

1.甘い。

2.甘い。

3.とにかく甘い。

4.食べ方がわからない。

5.甘い。

 

とにかく奴らは甘い。

甘すぎる。

あんなに甘い連中がよく今まで生き残ってこられたものだ!

 

それはそれとして、問題は食べ方ですよ。

あいつら、どうがんばったって口の端っこからニュムルとクリームはき出しやがる。

まったく、なんてはしたないことだ。

 

いつかの乃木どこかなにかで、「シュークリームは上の部分を外してクリームをすくって食べるのが正解」みたいなマナー講座があった気がするんですが、逆にそんなことしてる人見たらドン引きしちゃうだろうし、そもそもふたの部分をチョコレートでコーティングしてるシュークリームとかどうすんだって話ですよ。

 

きっと菅井友香さんは正解をご存じなんでしょうね。

いつか聞いてみたいものです。

 

 

 

お疲れ様です、ヒララです。

 

 

さて、いよいよ乃木坂46真夏の全国ツアーが始まりましたね。

毎年、どこかの地方公演とラストの神宮に参加してきた私ですが、今年はどこにも参加できず、北の地、修羅の国で血の涙を流しています。

しかし、不思議なことに、ねたましい気持ちはあまりなく、参加した皆さんの楽しそうなレポを見るにつけ、やはり乃木坂のライブは楽しいんだなとほっこりしている次第です。

 

やはり一番流れてくるレポは期生別ライブの話ですかね。

特に2期生が良かったという話が流れてきます。

そりゃそうですよね。

1期生は自分たちで乃木坂を作ってきたし、3期生は加入当初から活躍の場が与えられている。

2期生にとっては自分たちの存在意義を賭けたステージと言っても過言ではなかったでしょう。

そんな鬼気迫る、魂のこもったステージを、私も見てみたかったです。

 

パフォーマンスももちろんそうなんですけど、あふれ出る想いやオーラって絶対ステージに乗っかると思うんですよね。

そういうステージを現場で直接目にすると、言葉にできない何かに心を鷲づかみにされたような感覚になります。

 

乃木坂のライブに行き始めたきっかけは、「なんとなく」以外の言葉が出てこない、それくらいほんとにあいまいなものでした。

なんとなく乃木どこ見てたらたまたま抽選申し込みやってたから、何となく申し込んでみたら当たったので、何となく行ってみた。

 

そのライブが、人生の中でこんなに大きな割合を占めるようになるとは、あの頃は夢にも思っていませんでした。

 

今回は参加出来なかったけど、またそのうち参加出来るといいな。

そしていつかは飛行機に乗らなくても参加出来るようになるといいな。

そんなことをぼんやりと考えているところです。

 

今日のステージがどういう構成になるのか、いまいちわかってないのですが、まぁ今日も楽しいライブになるのは間違いないでしょう。

願わくば、雨が降らない天気であって欲しいものですね。

 

参加される皆さんは、一足早い夏を満喫してきてください。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

石柱、13

お腹が空きました。

眠れません。

こんな時、アンパンマンがいたらどんなによかっt...甘い物そんなに好きじゃないからカレーパンマンの方がいいな。

妥協してもしょくぱんマン。

アンパンマンはない。

 

昔、「アンパンマンの本体はどこにあるのか」という話をしたことがあります。

少なくとも、顔は自由に取り替えがきくので、発声器官程度の意味しかなさそう(発声方法すら謎ですが)。

とすると、アンパンマンの本体は胴体の方にあるということになるのですが、そもそもアンパンマンの胴体が何でできているのかということも謎です。

アンパンマン号を作ってしまえるほど、実は機械工学に明るいジャムおじさんなので、ひょっとしたらアンパンマンの本体はアンドロイドで、パン屋を営んでいる建前上、スポンサー的な位置づけで顔だけパンにしているのではないか。

 

本体が機械仕掛けなら「顔が濡れると力が出ない」というのもあくまで「設定」であるということになります。

なぜそんな設定が必要だったのか。

おそらくは「濡れたあんパンを試食させるわけにはいかない」というパン屋の心意気なのではないでしょうか。

焼きたての新しい顔と取り替えて試食させることによって、「ジャムおじさんのパンは美味しいな。今度買いに行こう」というダイレクトマーケティングにも成功しているのではないかと思われます。

 

ちなみに、食パンマンは、日光で顔を焼いて1枚剥がして分け与えるそうです。

こんなホラーな話ありますか?

顔剥いだらその下からもう一つ新しい顔が出てくるんですよ。

剥いだ顔を「さぁお食べ」って言われても悲鳴しか出てこないですよね。

そもそも日光でトーストされるなら、もう普段から黒焦げですよ。

しげる松崎もビックリの黒さですよ。

真摯な食パンマンのイメージが総崩れの設定ですね。

 

 

お疲れ様でした、ヒララでした。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

山吹色、12

その昔、乃木坂に天女が集まる祠があったという。

彼の地の集いし天女たちは、ある者は夢を求め、ある者は変化を期待した。

その中でもひときわ異彩を放つ者があった。

名を「橋本奈々未」という。

 

その者、北の地、修羅の国に生まれ、夢を求めて都へと上京するも、生活は貧しく、食うや食わずの毎日であったそうな。

そんな折、乃木坂の地へゆけば毎日豊かな食物にありつけるとの噂を聞き、祠へと馳せ参じた。

 

しかし、彼の地では飯は食えれどもさらなる試練の連続であった。

病弱であった橋本は、催事の度に何度も倒れ、ギリギリの状態で集まった民の前に姿を見せた。

時には、未知の抗体反応により夏の催事をすべて欠席するに至ったこともあった。

 

されど、その者はいつも笑顔であった。

人前に出るときは、いつでも笑顔を絶やさぬと決めていたのであろう。

人の不幸も自分の不幸も、ケラケラと笑い飛ばす強さがその者にはあった。

 

そんな橋本も、一度だけ怒りをあらわにしたことがあった。

御三家と並び称された松村さゆりに不逞の輩が近寄り、陥れられた時である。

松村にも落ち度はあれど、同じ道を生業とする者でありながら、知らぬ存ぜぬとは何事かと、静かに、されど力強く怒りをあらわにしたのである。

 

これに見るように、橋本は道を外れたことが好かぬ質であった。

常にまっすぐな心持ちで物事を判断し、おかしなことがあれば「それは違う」と迷わず口に出せる質であった。

 

そうした姿を見てきた周りの天女や集った民達は、その姿勢に心から敬意を表していた。

橋本もまた、それに答えるように、自らの生き方をその行動で示してみせた。

 

 

心の内はわからぬ。

迷いや葛藤はあったのであろう。

ついに橋本は天界へと戻る決意を固める。

 

しかし、彼女は笑っていた。

強がっているように見えなくもなかったが、それが橋本の生き方であったので、橋本らしいと言えばらしかった。

 

いよいよ天界へ戻るとなれば、それまで身を潜めていた悪鬼怨霊が今こそと鎌首をもたげる。

橋本の周りをうろつき、足を引っ張り、金切り声を上げ、心を裂こうと跳梁跋扈するのである。

 

満身創痍の橋本であったが、それでも最後まで心は折れぬ。

 

「私の口で私が語ることが真実である。その他の声に惑わされてはならぬ!」

 

橋本は叫んだ。

民達は涙した。

 

 

最後の最後に、橋本も涙した。

その涙は、後悔や悲しみの涙では決してなかった。

 

橋本が天界へ戻ったあとも、悪鬼怨霊の類いは醜き雑言を吹聴して回ったが、天からの一言で完全に息絶えた。

 

民達は、決してぶれることのない、まっすぐな心を授かり、幸福に満ちた人生を送ることができたそうな。

 

 

これが、民を愛し、民に愛された天女の話である。

 

 

 

 

*この物語はフィクションです。登場する人物、団体等とは一切関係ございません。豊かな食物はスタッフが美味しくいただきました。

ルーティン、11

外はめっちゃ晴れてます。

初夏の陽気です。

 

私は、ブログを書いて、コメントをまとめて、再びブログを書いています。

基本インドア中のインドアです。

コンクリートで囲まれた窓のない部屋でも生きていけます。

体からキノコが生えてきたらギリアウトかな。

 

 

お疲れ様です、ヒララです。

 

 

続きです。

 

昨日の48選抜総選挙、すごかったですね。

直接は見てないですけど、TLに流れてくる情報と感情の渦。

やっぱりみんななんやかんやいっても48に関心あるんですね。

 

Twitterでも書きましたが、渡辺麻友さんがご卒業だそうです。

 

乃木オタでも、48を口汚く罵るような人が結構いて、あんまり目にしたくないなと思っているのですが、まゆゆに関してはそういったツイートも余り見ていないような気がします。

(そういう人たちをブロック&ミュートしまくったせいかもしれません)

 

とにかく、誠実にファンと向き合ってきて、ここまでずっとグループを牽引してきたという実績があるから、悪く言うところが見当たらないんですよね。

乃木坂メンバーもそれぞれに感想と感謝を綴っていました。

まゆゆならこれからの活動も安泰でしょうし、新たな道でもきっと活躍してくれることでしょう。

心からおめでとうと言えますね。

 

 

一方、もう一つのビッグサプライズにはTL大混乱。

様々な感情が渦巻いていました。

私自身はよく存じ上げない方なので何とも言えないですが、推しメンが結婚しますっていいだしたら、戸惑うくらいではすまないでしょうね。

 

以下は完全に私見なので、ご気分を害されたら済みません。

 

一応、ヲタクとしては、推してるアイドルの発してる言葉や情報を全面的に信じるということ意外、できることがないわけです。

で、昨日までアイドルとして「ファンを大切にします」と言ってた推しメンが今日突然「(知らない人の)嫁になります」って宣言する。

こんなにダメージのでかい裏切り方はないですよね。

 

 

アイドルとファンという一線を画した関係であるとは言え、信頼関係を損ねるような言動は人としてあっちゃならないのではないかという気がしてなりません。

 

どうやら、週刊誌にすっぱ抜かれてたから先手打っちゃえってことだったようですが、それにしたってあの場であの発言はやばいっていう考えに至れなかったのかなと思います。

 

 

 

各方面から批判も相次いでいるわけですが、なかでも強烈だったのは大島優子さんです。

動画配信で批判されていたわけですが、ゾッとしましたね。

昔からストイックすぎるくらいストイックで、誰よりもプロ根性を持って活動してきただけに、絶対許せないという気持ちが前面に出た結果なのでしょうが、ストイックが突き抜けすぎてサイコパスな印象さえ受けました。

ほんとに、この問題云々じゃなく、人としてただただ怖かったです。

震えて寝ました。

 

 

 

発言の詳細とか、今後の活動とか、わからないことはたくさんありますが、あの発言の責任は自分にあるわけですから、きちんと説明して欲しいという思いはありますよね。

なにより、信じてついてきたファンを裏切ったという点に関して、しっかり話をして欲しい。

 

 

会いに行けるアイドルじゃなければここまで騒ぐことじゃないのかもしれないですけどね。

なんかモヤモヤしてるので、考えがまとまったらまたブログ書くかも(たぶん無理)

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

五行説、10

やれと言われてしぶしぶ続けてきたこのブログもとうとう二桁更新になりました。

今まで読んでくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。

 

お疲れ様です、ヒララです。

 

どうも最近情報難民であんまりよくわからないものも多くあるのですが、48、乃木、欅でそれぞれわかりやすいビッグニュースがありましたね。

 

発表順にまずは乃木坂から。

 

金曜日の夕方、突然届いたLINEの通知。

内容は「神宮ライブの1期2期3期の期生別ライブ」のお知らせ。

 

 

夏のツアーと言わず、年末、バースデー、アンダーとライブの名のつくものはだいたい参加してきた私。

チケットも取れなくなってきたし、日程もまとまってないし、環境的にも難しいと思って参加を見合わせた今回のツアー。

 

 

何でそんなときにこんなおもしろそうなことするかな!

 

 

賛否両論いろいろあるのはわかってるんだけど、個人的にはめっちゃみたい。

私が初めて参加した乃木坂のライブは、バレッタ選抜発表が行われた代々木の公演だったので、実は1期生だけのライブって見たことないんです。

もちろん、2期生だけのライブなんて行われたことないし、3期生ライブだって見ていない。

つまり、これを逃すともう見れないかもしれないっていう特別編成のライブになるわけですよ。

 

まぁ見れないんですけど。

 

去年の夏のツアーでやった紅白チームでの楽曲披露がすごくよかっただけに、各期ごとの良さが見られるんじゃないかと期待しています。

 

まぁ見れないんですけど。

 

 

今回は、干されてしまった地域も多く、否定的な感情になるところもわかります。

私も昔はそうでした。

でも、否定的な感情に支配されると、無関係な他のことまで楽しめなくなってしまうので、「仕方ない」と割り切って楽しめる部分を楽しむことにしています。

怒りを持っても現実は変わらない、現実が変わらないとなおさら怒りが募るという負の連鎖が起きてしまいます。

これは、精神衛生上非常に良くない。

 

 

映像として残してくれたら嬉しいんですけどね。

淡く期待して待ちましょう。

 

参加される方はぜひ楽しんできてください。

 

 

 

さて、続きましては「欅坂46ファーストアルバムリリース決定」のニュースですね。

 

「重大発表」なんて煽るもんだから、showroomが重たい重たい。

ゆっかーとあかねんがかっくんかっくんですよ。

 

発表内容自体はある程度予想がつくというか、ポジティブな告知内容から「ライブ(ツアー)」「5thシングル」「アルバム」くらいしか予想しようがなかったですよね。

私は敢えて「ずーみん復帰」と予想したわけですが、誰も触れてくれなかったのでなかったことにします。

スベってなんかいない。

 

 

アルバムは3タイプで新曲は16曲。

毎度思いますが、アルバム1枚に16曲収録すれb(

新ユニットも発表されたり、漢字ひらがな混合ユニットもあったり、どんな曲が入ってくるのか楽しみではあります。

制作期間が短いので不安なところももちろんありますが、メンバーががんばって作ったものはありがたくいただくタイプです。

 

しかし、いきなり16曲も新曲増えたら、もう全曲フルサイズ披露はできないんでしょうね。

欅のライブはそこが持ち味だと思ってたので、なるべくフルサイズ披露はなくして欲しくないなぁ。

ていうか、持ち歌メドレーとか、普通のアーティストはあんまりやらないし、披露される曲、されない曲もあってのライブだと思うので、「短くたくさん」よりは「厳選して長く」を希望します。

 

そういえば、特典映像にはメイキングがたくさんつくみたいですね。

メイキングとかドキュメンタリーも賛否が分かれるところですが、私は裏側大好き人間なのでめっちゃみたいです。

昔、XJAPANのHIDEがソロツアーやってたときのライブ映像(まだVHSだった時代)をすり切れるほど見まくってたんですが、そのときに全国各地のライブ会場の映像とともにメイキングで会場入りとか楽屋での様子とか、当日いきなり「この地方ではこの人が有名だから呼んで出しちゃいましょう」ってサプライズの打ち合わせしてたり、ライブ前にビール飲んで気持ち落ち着かせてたり、そういうのがいっぱい収録されてて、「あーライブ前とか終わったあととかこんな感じなんだー」ってワクワクしたのを覚えています。

ライブの前後でメンバーがどんなことしてるのかとか収録の合間に何してるのかとか、すごい興味あるし、人間味溢れてて大好きです。

 

あと「W-KEYAKIZAKAの詩」が32人バージョンで再収録されるということでしたが、これってずーみんはどうなってるんでしょうね。

「再収録します」って発表された直後に休養に入ったから取り直す時間なかったと思うんですが、もしかしてもう撮影で復帰してたりするんですかね?

運営も握手会の振り替え日程を5月末から取ってたし、復帰に向けての環境は作り始めてるのかな?

無理はして欲しくないけど、復帰してくれたらやっぱり嬉しいですよね。

ずーみんの華やかさはやっぱり欅に必要です。

 

さらに、明日(19日)にもshowroomでなにやら発表があるとのこと。

なぜ一気にやらないのかという気がしなくもないですが、おそらくアルバムリリースツアーみたいなことかなと。

でも、ひらがなもツアー中だし、全体のライブと日程がかぶるようなことはしないような気もするので、ちょっとよくわからないですね。

あ、でも乃木坂もアルバムリリースのたびにキャンペーンやってるから、それ関係のお知らせって可能性もありますね。

なんにせよ、発表を待つしかないので楽しみに待っていることにします。

 

 

ちょっと長くなったので48関連の話題は記事分けて書きますね。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

確定宇宙、9

 私が中学生だった頃、土曜日にサッカー部の練習があると昼ご飯を持ってこいと言われました。

九州のよくわからない体育会系理論に縛られた我が校サッカー部には奇妙な習わしがありました。

 

「土曜日の昼食、手作りの場合はおにぎりのみ、購入する場合はパンのみとする」

 

単純に考えて意味わからなくないですか?

 

おにぎり作るのもサンドイッチ作るのもそんなに手間かわらないし、コンビニでおにぎり買うのがダメな理由もわからない。

 

 

っていうことで、しょっちゅうコンビニおにぎりを買っては先生に見つかってビンタの上、部活停止にさせられてました。

 

処分がヘビーすぎる。

 

 

お疲れ様です、ひららです。

 

 

今日は、レコメンにメールを採用していただきました。

たぶん、今までの通算でもレコメンに採用されたのはこれが初めてじゃないかな?

 

「熱量高い」と煽られてましたけど、熱量高めて結果がついてきたときの嬉しさは格別ですね。

 

 

 

「なんでそんなにふつおたが書けるんですか」って聞かれましたけど、別に何も難しいことじゃないと思うんですよね。

 

私は、たぶん普通の人より普通のおしゃべりが苦手です。

普通の会話がうまくいかないことが結構あって、思ってることと違う言葉が出てきたりしてよくわからなくなることも多かったりします。

キャスで一人喋りなんてとても無理って感じです。

 

そんな私でも一応シミュレーションはしたりします。

 

「この人に会ったらこんなことしゃべろう」

「あの人ならこの話題が弾みそうだ」

 

ふつおたの原点ってここなんだろうなって思うんですよね。

 

 

パーソナリティやゲストと自分が会って会話するとした場合、どんなことをしゃべろうかって考えれば、自然と中身はできてくると思うんです。

あとは、番組の方向性やら旬なネタやらいろんな要素が絡んで拾われるかどうか決まってくるわけですが、そこはもう運次第なので、とにかく聞きたいことや伝えたいことを文字にするというのが一番だと思います。

それが「熱量」という二文字に化けるのです。

 

握手会に参加しているみなさんなら、「次はこの話題」「今度はこれでいこう」って感覚わかってもらえるんじゃないかな?

 短文メールは1枚出し、長文メールはまとめ出しみたいな感じです(伝われ)

 

 

「メールを採用されたい」というよりは「推しメンと関わるチャンスの一つ」として捉えてるので、やっぱり「メール職人」ではなく「ヲタク」でしかないとは思いますが、送ったメールを採用してもらえる嬉しさは変わらないし、ましてや推しメンがそこにいるとなれば舞い上がってしまいますよね。

 

有名にならなくてもいい。

推しメンの記憶の片隅に名前が残ればそれでいい。

 

 

結局ただの認知厨。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

素粒子、8

 akiRaさんのブログを読み返して、自分のブログのちんちくりんぶりを痛感したのですが、いまさらどうしようもないのでこのまま続けます。

 

 

 

お疲れ様です、ヒララです。

 

 

 

今日は、みなさんがおそらく思っているであろう疑問に答えてみようかと思います。

 

 

 

「ヒララさんって、ほんとにひめたん推しなの?」

 

 

 

たぶん、みんなそう思ってるんだろうなーという想定問答です。

 

「推し感出てない」とはずっと前から言われてます。

最近では、いよいよTwitterのアカウントからも「ひめたん推し」が消えてるので、もはやメインのアカウントは何のために存在しているのかわからないアカウントに成り下がりました。

 

 

なぜ推し感を出さないのか。

推し変したからじゃないのか。

まぁ誰でもそう思いますよね。

 

 

 

ひめたん推しの人たち(通称ひめきゅん)って、とっても素直なガチ恋系の人が多くて、ひめたんが何してても「あぁ、ひめたんかわいい」ってなることが多い気がするんですね。

それ自体、別に悪いことでも何でもなくて、私も素直にそう思えれば幸せなんだろうなとは思うんですが。

 

いかんせん、性根がねじくれ曲がってるもので、「人と同じことするなんておもしろくない!」って思っちゃうんですよね。

みんなが同じこと言ってるなら、自分は何か違うこと言わなくちゃって思うし、なにかボケなきゃって思うし。

大多数の輪の中に余り入っていきたくない、でも別に波風たてたいわけでもないというサイレントマイノリティー。

 

なので、今まで自分から「ひめきゅん」と名乗ったこともないし、そこに所属意識も持ってないのです。

それが一つ目のささいな理由。

 

 

もう一つがメインの理由。

 

今では信じられない話ですが、最初にひめたんの存在に気づいたとき、彼女はアンダーの最後列でした。

自分から前に出てくることもできないし、たまに冠番組に出てきても自信持って話できないし、話振られてもうまく返せないし、ほんと「自信のなさ」の塊みたいな子でした。

だから、そのころは声に出して「大丈夫だよ」「自信持って」って言ってあげないと、いつダメになるかわからないくらい不安定でした。

 

これは今なら別に言っても大丈夫だろうけど、当時は妹が世界的に売れ始めた頃とも重なって、その頃の心境は察して余りあるものだったのではないかと思うんですよね。

だから「味方はいるよ」って伝えてあげたかったし、負けずにがんばって欲しかった。

 

初選抜のあとは、なおさら辛い期間が続きましたが、不器用なりに着々と前に進み、さゆ、まりかに続いてアンダーのセンターを経験しました。

アンダーライブにも、毎シーズン通ってたので、ひめたんがセンターに立った千秋楽は、言葉にならない想いがありました。

 

その後、さゆとまりかが選抜に上がって、「アンダーセンターは選抜に上がる」というジンクスみたいなものができ、「さぁいよいよひめたんの番」という時になって、彼女は選抜に上がれませんでした。

今でも理由は定かではありませんが、「不遇」という意外なかったのかもしれません。

上に空きがなければ選抜には入れないし、その時々で必要とされるメンバーは違っている。

そのタイミングに合わなかったということなのかもしれない。

でも、本人も現実を消化できないし、ファンとしてもかける言葉が見つからない、そんな八方ふさがりの状況でした。

 

その頃には、レギュラーでラジオ番組をもつようになり、パーソナリティのオリラジさんにもアドバイスをもらって、なんとか立ち直り、前向きに活動できるようになりました。

その後は、アンダーセンターも何回か経験し、地方でのアンダーライブも成功させて、どんどん自信をつけていくのが手に取るようにわかりました。

地方キャンペーンなど活動の幅が広がる度に、聴けるかどうかもわからないラジオ番組にまでメールを送っていたのもいい思い出です。

 

今振り返ってみると、ひめたんの活動に対して、悔しさとか嬉しさとか共有してるような感じで、一緒に坂を上ってきたような充実感があった気がします。

 

 

その後、裸足でsummerで念願の選抜入りを果たすわけですが、正直ほんとに嬉しかった。

ようやく報われたなぁって心から思ったんですよ。

 

たぶん、ここが転機。

安心しちゃったんですよね。

「もう大丈夫かな」って。

 自分以外にも味方はたくさん増えて、ラジオにメール送る人も多くなって、ちょっとのんびり活動見守っていけるかなって。

 

 

なので、この辺から極端にひめたん関連のツイートとか少なくなってると思います。

心情的には「遠くに住むおじいちゃん」みたいな感じですよ。

上京しちゃった孫にしてあげられることは特にないけど見守ってますよ的な。

 

それだけ安心して見守ってたのに、やっぱりそれだけではすまないのが中元の不器用さ。

選抜で疲れちゃって休業と。

 

もともと「アイドルという鎧でガチガチに武装してる」とオリラジさんに言われるくらい、素を隠してきた(隠せてなかったけど)ひめたんなので、多分そのギャップに疲れたんでしょうね。

 

4月から復帰して、ようやく活動も増えてきたこの時期。

モバメはすっかり犬祭り。

一応、望日香ちゃんが安定剤になってくれてるようなので大丈夫そうですが、まだまだ目を離してるとどうなるかわからない不安定さが残ってるように感じます。

 

そこは個人の根幹に関わる部分なので、本人が自分で気づいて変わっていくところだと思います。

ヲタクがどうこういうべきところではないでしょう。

 

感情を共有できる段階は過ぎてしまったかもしれませんが、新しい坂を上るひめたんをちゃんと見守って行きたいと思っています。

100%安心って言える日が来るまで、おじいちゃんは三途の川を渡れません。

なので、一応これからもサイレントひめたん推しを続けていくつもりです。

 

 

疑問の答えになったかはわかりませんが、想定問答なので気にしません。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。